健康に梅雨を乗り切るために意識したいこと

- update更新日 : 2019年06月06日
folder未分類

私たちを憂鬱にさせる梅雨のシーズンになりましたね。梅雨の時期に色々な体調不良で悩まれることはありませんか? 風邪、頭痛、めまい、倦怠感、身体の冷え、肩こりや腰痛など当てはまりますか? 実は梅雨の時期はとても体調を崩しやすい気候になっているのです。普段の生活で気を付けないと梅雨の間ずっと体調不良に悩まれる日が続くかもしれません。日々の生活にしっかりと「梅雨の健康対策」を取り入れて乗り切りたいですね。梅雨のジメジメした気候に負けず元気に過ごすための大切なことをお伝えします。

梅雨時期に起こり得る体調不良とは?

自律神経の乱れ

気温や湿度のばらつきによって自律神経の乱れが引き起こされ、「何かだるい」「頭痛」「腰痛」の症状が現れます。また一日の温度差の激しさから、肩こりや冷えの症状が出たり、風邪を引きやすくなったりします。

梅雨の大敵といえば『湿気』

梅雨時は湿度が高くなり、その結果普段よりも体内の水分が出て行きにくくなり、体のむくみの原因となります。湿気によって食べ物が劣化するスピードも速くなるため、カビや細菌が繁殖してしまった物を食べてしまうので食中毒の危険性も高まります。

食事面での対策は?

・ビタミンB群を摂取しよう。

ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーにかえる役割があります。ビタミンB1を多く含む食材には、玄米・全粒粉パン・豚もも肉・豚ロース肉・紅鮭などがあります。

・体を温めるものを摂取しよう。

気候の変化で機能が低下する梅雨の時期は体を温めるものを積極的に取り入れることをおすすめします。例として、ねぎ・しょうが・唐辛子などの薬味やスパイスの食材は血行を促進して体を温め発汗作用もあるので体内の水分を排出してくれます。ごぼう・にんじん・れんこんなどの根菜や卵・チーズ・魚介類も良いでしょう。

睡眠面での対策は?

快眠のために最適とされる環境は「気温26度以下」「湿度50~60%」と言われているので、除湿機能でタイマーにしてエアコンをうまく活用しましょう。

あとは簡単な運動を取り入れ、水分を出してむくみ予防に繋げましょう。これを機に生活習慣を整えて健康に梅雨を乗り切りましょう\(^o^)/