カレーのスパイスの健康効果

- update更新日 : 2020年12月23日
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「暑い夏に食欲がなくても、カレーは食べられる!」という方多いと思います。
辛味成分は消化器の粘膜を刺激し、中枢神経の働きを高め、その結果消化液の分泌も促してくれます。
これで食欲増進するんですね^_^

脳の機能低下、心のアンバランスに関係するセロトニン

連日のテレビによるコロナ情報に耳を傾け、コロナ感染への不安を抱える方が増えているようです。

医師によれば、「コロナうつ」ともいうべき症状があるそうです。
通常、うつ状態の患者さんの主な症状は「気持ちの落ち込み」ですが、「コロナうつ」はそれに加えて「不安と焦り」という特徴があります。
今後の見通しが立たないことから、不安や焦りが強くなり、息苦しさや不眠といった症状が出るそうです。

そういう症状に関係深いのが、セロトニンです。

セロトニンは、脳全体の司令塔の役割をする神経伝達物質で、セロトニンが不足すると脳の機能低下、心のバランスを保てなくなり、ストレス障害やうつ、睡眠障害などにつながる恐れがあります。
先行きが見えない今のような状態だからこそ、セロトニンが不足しないように気をつけて、なるべく前向きな気持ちで過ごしたいですよね。

では、どうしたらセロトニンを増やせるでしょうか?

スパイスカレーにはセロトニンの基になる食材が豊富!

 

カレーで使われるスパイスは、「食べる漢方薬」といわれているほど健康にいいのです。

これさえ揃えれば自宅でもスパイスからカレーが作れてしまう、カレーに定番の4種のスパイスをご紹介します。

クミン
消化促進・下痢緩和・健胃作用
免疫力を上げる効果もあるので、がん・消化器系の病気の予防にもなります。

コリアンダー
消化促進・便秘解消・健胃作用
食欲増進にも役立ち、頭痛の改善にも効果的。

ターメリック(ウコン)
肝機能強化・新陳代謝促進・消化促進
アルツハイマー病の予防にも効果的。

チリパウダー(唐辛子)
新陳代謝促進・脂肪分解作用
ダイエットの手助けをしてくれます。

このように、セロトニンを増やすだけでなく、消化促進など、胃腸を整える効果も期待できます。
自宅にいる時間が長くなり、運動不足になると胃腸の調子も乱れがちです。
スパイスカレーを食べて、胃腸の調子を整え、セロトニンが不足しないように気をつけましょう。

*スパイス等の刺激に弱い方はお気をつけて下さい。

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