マスクのデメリットと対処法

- update更新日 : 2020年12月24日
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今や身体の一部ともいえるマスクですが、菌やウイルスを防ぎ、紫外線や冷気の刺激から肌を守る、保湿をしてからマスクをする事で保湿効果を高める事もあるなど・・・たくさん活躍してくれてます。
しかしデメリットもあります。

脱水症と熱中症

■昨今の寒い時期は、マスクの保湿効果で喉の乾きに気付かず脱水状態になってしまうことがある。

冬は、空気の乾燥により水分不足になりやすく、喉が渇きにくいなどの理由で夏場に比べて飲料摂取が少なくなることから、日常的に脱水のリスクにさらされています。
日常生活では、白湯などで水分を意識的にとり、大量に汗をかいたときはスポーツドリンクで水分と塩分を補給しましょう。
特に小児や高齢者では脱水症のリスクが高く、注意が必要です。

*脱水症の改善には経口補水液
運動などでたくさん汗をかいたときや脱水症状の予防にはスポーツドリンクが有効ですが、脱水症に陥った場合の改善には水分吸収速度が速い経口補水液が適しています。(スポーツドリンクに比べナトリウム量が多く糖分が少ないため)
脱水の「予防」と「改善」では、水分補給のための飲料の選択が異なります。
そして、冬の脱水症対策としても経口補水液を常備しておくとよいですね。

■暑い時期であれば、熱中症や頭がボーっとする感じになる。

マスクをしていると、どうしても口呼吸になってしまうので鼻の奥にある、副鼻腔という空洞に、一酸化窒素が溜まってしまいます
副鼻腔に一酸化窒素が溜まると、、頭がボーとしたり、熱が外に排出されにくくなります。
これは鼻歌の振動で一酸化窒素を排出できる事が、研究によりわかりました。
ですので「鼻歌を歌う」のが良いそうです(^^)

顔にトラブルがおきる

■肌に擦れて刺激となり、肌荒れの原因になる雑菌が繁殖する事でニキビが悪化する。マスクで密閉されるために、皮脂や汗などが毛穴詰まりの原因になる。

これらは、マスクをこまめに取り替えたり、お肌に優しい素材の洗えるマスクを使用することにより、対策できます。

■いつもなら、しっかりメイクをしたり髪を整えたり、道端で知り合いに会っても大丈夫!だったはずなのに、マスクをしているだけで緊張感が無くなり無表情な時間が増えてしまう

これが続くと、顔の筋肉が衰え、タルミの原因になってしまいます(^_^;)
特に目の周りの眼輪筋や、口の周りの口輪筋は、筋肉の衰えによりたるんでしまう代表的な部位です。
これらの筋肉を鍛えるには目を大きく開けたり閉じたり、数回繰り返したあとは、目を大きく見開いた状態で黒目だけを上下左右に動かす。
大きく口を動かして「あ。い。う。え。お」を数回言う。
どちらも良く知られたお顔のストレッチですが、これを毎日、空いた時間に10回ずつくらいするだけで、とてもスッキリします。

他にも、鏡の前で思いきり笑ったり怒ったり泣いたり、めいっぱい顔の筋肉を動かしてみましょう!

顔の筋肉が動いていない、ということはその周りの首や胸の筋肉も緊張して頭痛、肩こりなどにつながる可能性もありますね^^;

マスクが原因かもしれないお身体の不調をすっきり解消して、快適な日々を過ごすには、ハイレベルな施術を受けられるひらつかスターモール整体院へ相談するのがベストな選択です。

おひとりで悩まずに、当院までご相談ください。

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