冬の健康的な睡眠

- update更新日 : 2021年12月23日
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冬場に健康的に眠るために大事なのは、体を温めることです。
体温が下がると免疫力が落ちてしまうので、寝ている間に体温が下がりすぎないように、気をつける必要があります。

*そのためのポイントは、適度な室温
・室内の温度を快適に保つ
・暖かい布団や暖かい服装をする
あまり薄着だと寝ている時に布団を剥いでしまって、体が冷えてしまう可能性があるので、冷えて体温が下がらないようにする必要があります。

*何より重要なのが空気の乾燥を避ける
空気が乾燥すると、風邪をひきやすくなります。
しかも、エアコンで部屋を暖めると、空気がさらに乾燥してしまいます。
乾燥した空気と一緒にホコリやウイルスなども、吸い込んでしまいます。
寝ている間にそういうものを吸い込んでしまうと、朝起きたら具合いが悪い、という状態になりかねません。
乾燥対策として加湿器を使ってる方も多いでしょう。
ただ、エアコンで空気を乾燥させたものを加湿器で打ち消そうとしても、プラスとマイナスの打ち消し合いになってしまうので、あまりよくありません。

寝室にオススメの暖房器具はオイルヒーター

これは電気そのものを暖房として使うのではなく、高温となったオイルを容器のなかで循環させて放熱するという仕組みです。
なので乾燥した空気がでてくるわけではなく、ヒーター自体が空気を暖めるので、エアコンのように空気が乾燥して、寝ているあいだに喉が痛くなる心配もありません。
何より静音、無臭で空気を汚しません。

ただ、デメリットはエアコンと比べると電気代が少し高くなることです。
また、暖房効率の悪さが挙げられます。
比較的低い温度で運転するため、すぐに室内を暖めることができず、運転を開始してから室内が暖まるまで、だいたい20~30分ほどかかるのが一般的です。
室内に冷気が入ると、室温が下がりやすいのも難点ですが、これは窓やドアの周辺など冷気の入り口にオイルヒーターを置くことで、室内に入ってきた冷たい空気を暖めてくれて室温が下がるのを防げます。

このように冬場の空気の乾燥と睡眠中にそれを吸い込むことが、私達の健康を害する大きな要因となります。

乾燥した空気と一緒にホコリやウイルスなどを吸い込まないために

*大事なのが鼻呼吸
寝ている時に口を開けて口呼吸をするとホコリやウイルスなどを吸いこみます。
そしてそれだけではなく、口の中も乾燥します。
唾液には殺菌効果があるのですが、乾燥により唾液が分泌されず、虫歯や歯周病の原因にもなります。
このように口呼吸はさまざまな弊害をもたらします。
それを防ぐのが「鼻呼吸」です。

「鼻呼吸」をするためにオススメなのが薬局などで販売されてる「鼻呼吸用のテープ」です。
鼻毛はフィルターの役目をするので、ホコリやウイルスの侵入を防ぎます。
口呼吸ではなく、鼻呼吸の方が風邪もひきにくいというデータもでています。

新型コロナウイルス第6波に備え、免疫力を上げて風邪をひかないように、体調を整えておきましょう。

免疫力を上げるためには、血流を良くして体温を下げないことが大事です。

そのためには、緊張して硬くなってる筋肉を緩めて身体のバランスを整えると良いですね(*^^*)

当院ではご相談のうえ、改善のサポートをさせていただきます。

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