飴の食べすぎ

- update更新日 : 2022年01月10日
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乾燥が気になる季節、ついつい飴に手がのびていませんか?
これからやってくる花粉の時期は、喉や鼻をスッキリとさせてくれるミント系の
飴が欠かせない!という方も多いのではないでしょうか。
手軽に持ち運びできて、口が寂しいときにパクっと食べやすい飴ですが、
食べすぎには注意が必要です。

飴を食べすぎると…

肥満につながる

飴の食べ過ぎは太る原因になります。
飴玉1個のカロリーは約16kcal。2,3個であればそこまで気になりませんが、
飴玉1袋分を食べたら約400kcalです。
市販の菓子パンと変わらないカロリーになるので、食べすぎには気をつけましょう。

喉や舌が痛くなる

本来なら喉のイガイガを治すのど飴も、舐めすぎは禁物。
のどアメを何個も連続して舐めると、配合された成分が過剰に溶け出し、舌やのどの粘膜を傷めたりする恐れがあります。
のど飴は1日に数個程度に抑え、連続して食べるのではなく感覚を空けて食べるようにしましょう。

血糖値が急上昇し、代謝が悪くなる

空腹を感じたときに飴で紛らわす…これは代謝を低下させてしまう恐れがあります。
空腹を感じたということは、脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪など、備蓄していたエネルギーが、使われようとしているタイミングです。
ところが、そこに飴玉(糖質)を入れてしまうと、糖質はすぐにエネルギーに変わるので、蓄えられていたエネルギーは使われなくなってしまいます。

さらに、飴の主原料は砂糖と水飴で、どちらも「二糖類」と呼ばれる2つの糖が結合した形です。
体内で簡単に単糖類(ブドウ糖)に分解されるので、たった1個の小さな飴玉でも一気に血糖値が上がります。
血糖値が急上昇すればインスリンが分泌され、飴玉はなくなってもインスリンは残るので、脂肪をため込む働きをします。1個の飴を食べただけで、脂肪を消費する機会がなくなり、次に食べたものを脂肪としてため込みやすくなります。

 

他にも、ダラダラと飴をなめていると歯や口内環境にもよくありません。
飴を食べ過ぎないように、1日のお菓子の摂取カロリー200kcal(農林水産省より)を
一つの目安にして食べるといいですね。

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