乾燥肌を改善するために

- update更新日 : 2022年02月05日
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空気が乾燥して、頬や口元の乾燥、体のかさつきが気になりますね。
こうした肌の乾燥は、突然引き起こされるものではなく、日々少しづつ変化しながら
進行していきます。
ほとんどの乾燥肌は毎日の生活習慣が影響しています。

乾燥肌とは、肌の水分を保つバリア機能が崩れ、肌から水分が蒸発し、潤いがなくなった
状態をいいます。
乾燥肌を引き起こす原因は様々ですが、日々の生活習慣が原因となっていることが多いです。
いくら保湿剤を塗っても、間違った生活習慣を続けると改善されないので、
まずは生活習慣を見直していきましょう。

こまめな水分補給

人の体は体重の約65%を水分が占めて、そのうち約15%は肌に蓄えられていると言われています。
十分な水分量が保たれていると、しっとりと潤った健康な肌の状態です。
しかし、汗や尿として体内の水分は失われるので、少しづつ水分を摂取しなければ
体は水分不足になってしまいます。
体と肌に適切な水分量を保つには、1日に1.5リットル~2リットルの水分を摂取することが
望ましいと言われています。
喉が乾いたなと感じるときには、すでに体の中の水分が不足している状態なので、
喉が渇く前にこまめに水分補給を心がけましょう。

一度にたくさんの量を摂取しても尿として排出されてしまうので、少しづつ回数を分けて
摂取することが望ましいです。
水分補給の際、コーヒーや緑茶などカフェインを含んだものは利尿作用があるので、
水や麦茶がおすすめです。

入浴方法

寒い冬場は熱めのお風呂を好みがちですが、お湯が熱すぎると肌の潤いを保つために必要な
皮脂が流れてしまい、肌を乾燥させてしまいます。
さらに体をナイロンタオルで洗ってしまうと、肌を痛めてバリア機能を低下させてしまいます。
体を洗うときは柔らかめの素材のタオルを使い、石鹸やボディソープを十分に泡立てて、肌を
撫でるように優しく洗いましょう。
入浴後は肌が乾燥しやすいので、すぐに保湿クリーム等で保湿しましょう。

日々の生活習慣が肌に与える影響は、1回毎の影響は少しでも、毎日繰り返されることで
大きなものになります。
肌の状態が急激に改善されことは難しいかもしれませんが、生活習慣を見直すことで
少しづつ乾燥肌を改善していきましょう。

腰痛や肩こりなどの体のこと以外でも、気軽に相談してください。
少しでも力になれるように尽力いたします。

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