梅雨バテ

- update更新日 : 2022年05月22日
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6月に入り、各地で梅雨入りしましたね。
梅雨といえば、ジメジメした湿度や低気圧による偏頭痛と一年の中でも
特に体調やメンタルを崩しやすくなる時期です。
【夏バテ】の前に【梅雨バテ】の対策が必要だと言われています。

梅雨バテの主な症状は頭痛

「梅雨時期に起こる不調はどんなものがありますか。 」という質問をしたところ、
頭痛(65.6% )が1番という結果が出ています。
いわゆる梅雨バテは3人に1人が経験しており、中でも「頭痛」が最も多い症状です。
大気の低気圧により、自律神経が乱れ日中に副交感神経が優位になりだるさを感じたり、
疲れやすくなったります。
日中に感じる過度な疲労に加えて、夜は寝苦しさから睡眠不足になりやすく、
更に日中の疲れが出やすくなる連鎖が起こってしまいます。
この様に気温や湿度の変化により自律神経が乱れ、倦怠感、頭痛、冷え、肩こりなどの
症状が出やすくなります。

こんなときは脱水かも!?チェックポイント

・頭痛や倦怠感など何となく気分が優れない
・水分補給は大体コーヒーやお酒
・脇に汗をかかない
・口の中が乾いている
・食事回数が3食より少ない
・普段からあまり運動習慣がない

梅雨バテを予防するために

梅雨バテは、そのまま夏バテに繋がることも多いので、こまめな水分補給に加えて
「疲労回復ビタミン」「ストレスビタミン」とも呼ばれるビタミンB群の積極的な摂取、
また、夜しっかり眠れるような環境作り(気温26度以下、湿度50~60%が睡眠に最適と言われています)を心掛けてこの梅雨を乗り切りましょう!
万が一ダルさを強く感じた場合は、涼しい場所で休んだり、大きな動脈の通る首、わきの下、鼠径部を冷やすとよいでしょう。

梅雨バテ予防法

・こまめに塩分や水分を摂る
・帽子や日傘で直射日光を防ぎ、涼しい服装で出かける
・体調が悪い時に無理をしないようにする
・日頃から旬な野菜・果物を採り入れる
・有酸素運動・無酸素運動をバランスよく行っておく

梅雨明けまで1ヶ月ちょっと、体調を崩さないように過ごしましょう!
当院は専用の施術着をご用意していますので、お出かけついでやお仕事帰り等、
服装を気にせずご来院いただけます。
ネットからも空き状況を確認できますので、ぜひご活用下さい。