座りっぱなしに気をつけて!

- update更新日 : 2022年09月16日
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日中は暑い日もありますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
季節の変わり目、体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。
本日9月26日は【台風襲来の日】です。
なんだか恐ろしい名前ですが、統計上で台風襲来の回数が多い日なのだそう。
毎年台風による被害が出ているので、台風が発生したら早めに備えましょう。

日本人は世界一座る?

天気が悪いと室内で読書をしたり、テレビを観たり、座っている時間が長くなりますね
自宅で過ごすときだけでなく、仕事で座っている時間が長い方もいらっしゃると思います。実は日本人は【世界一“座る”国民性】として知られ、座位時間が1日平均7時間という話もあります。

座る時間とリスク

ある調査では、座位時間が8〜11時間という人は、1日4時間未満の場合に比べて死亡リスクは15%高く、最も長い11時間以上の人は最も少ない4時間未満の人と比べ、死亡リスクが40%高まっていました。座る時間が長くなるほど死亡リスクは高まるという結果だったのです。

座りすぎの何が悪いかというと、それは脚の筋肉が停止状態にあるということです。
特にふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、全身に血液を循環させるポンプの役割を果たします。
ふくらはぎの筋肉を長時間使わないということは、下半身に下りた血液を心臓に押し戻せず、血流が滞るということであり、肥満や糖尿病、心筋梗塞や脳梗塞といった病気のリスクを高めることにつながりかねません。

長時間座って過ごすときは

長時間座ってしまう場合は、できるだけ30分に1度、少なくとも1時間に1度は数分の休憩をはさみ、立ったり歩いたりして体を動かすといいでしょう。
職場などで難しい場合は、座ったままかかとを上げ下げする、膝を伸ばして脚を上げるなど、脚全体の筋肉を動かすことを心がけましょう。足首を回すだけでもいいでしょう。
弾性ストッキングを活用するのもおすすめです。

靴が脱げる環境でしたら、足の裏でテニスボールやゴルフボールを転がすと
気持ちがいいですよ。

また、座りっぱなしは水分不足になりやすく、これが血液の循環を悪くすることもあります。
仕事をしながらお茶やコーヒーをよく飲むという方に気をつけていただきたいのが、
カフェインの多い飲み物は利尿効果が高く、水分が排出されていき、かえって体の中の水分を失っていることもあるのです。
水分補給に最も適しているのはイオン飲料です。
スポーツドリンク、機能性飲料と呼ばれるものも、意識的に補給しましょう。

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