食欲の秋、食べ過ぎ注意!

- update更新日 : 2022年09月26日
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なぜ秋になると食欲が増すのでしょうか?
その理由は・・・

美味しい食べ物が豊富

なんと言っても美味しい食べ物が豊富な事が思い浮かびます。
スーパーなどでは、秋刀魚や松茸、ぶどう、梨、りんご、柿、栗、ぎんなん・・・
あげはじめるとキリがないくらい、美味しい食べ物が並び、チラシやポスターもにぎやかになります。
スイーツにしても、お芋や栗、かぼちゃ等を使った様々な美味しそうな物が登場してきます。

そうなると当然食べたくなります。
実はこれ、脳がそれらを美味しいと認識しているため、食べ物やチラシを目にすることで脳の働きにより食欲が湧いてくるとも言われています。

セロトニンの分泌の影響

セロトニンとは脳内で分泌される成分で、食欲を抑える効果があると言われています。

このセロトニンは日光に当たる時間に比例して分泌量があがります。
しかし夏から秋になると日照時間が減少するので、当然セロトニンの分泌量も減少します。
セロトニンの分泌量が減少することで、抑えられていた食欲が上がってきて食欲がアップしていくのです。

基礎代謝量のアップ

秋が深まり気温が下がってきます。
気温が下がると体温を保持するために体の熱産生が高くなり、基礎代謝が上がると言われています。
基礎代謝が上がるとその分エネルギーを必要とし、その分を補給しようと空腹になり、食欲が上がるのです。 

当然食べ過ぎはNG

食べすぎるとそれに合わせて胃腸も全力で消化吸収を行います。
この状態が続くと胃腸への負担がキャパオーバーとなり、胃もたれ、便秘、腹痛などになってしまいます。
朝起きた時の胃もたれ、胃痛や日常的に胸焼け、食欲不振などがあれば胃腸が弱ってる合図です。
その時は一度食生活の見直しをしましょう!

胃腸に負担をかけないために最低限すること

①腹八分目(腹いっぱいまで食べない、もう少し食べたいでやめる)

②よく噛む
・よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止になる
・食物を小さく噛み砕き消化しやすくする

③夜遅くや寝る前には食べない
本来睡眠中は胃腸も休める時間です。にもかかわらず胃腸に食べ物が残ってると消化不良となります。

美味しい物を美味しく食べられるように、胃腸を整え、食欲の秋を楽しみましょう(^o^)

また、胃腸の不調による腰痛が考えられることもあります。

腰痛を根本から解決したい、整体院やマッサージなどどこに行ってもよくならなかったという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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