アンチエイジングに重要な『抗酸化作用』とは⁇

- update更新日 : 2023年07月26日
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いつまでも、健康で元気な体をキープしたい…。みなさんそう思いますよね?
病気や老化の原因には、食事や生活習慣、ストレスなどさまざまな要因が挙げられますが
最近注目されているのが、体の「酸化」なんです。
りんごを切って置いておくと、茶色に酸化してしまうのと同じように
空気を吸って生きている私たちも、老化や病気の原因の一つは「酸化」なんだとか!
今回はアンチエイジングを目指すみなさんに知っておいてほしい
「抗酸化作用」についてご紹介します。

加齢とともに低下する抗酸化作用

実は、人間の体にはもともと、尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった抗酸化物質が存在します。
つまり、抗酸化作用は私たちの体には、すでに備わっているということです。
しかし、抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうのです。
そのため、普段の食事によって、抗酸化作用をもつ栄養素を摂取することが
健康のために大切になります。
それでは、抗酸化作用のある栄養素とはどういったものなのかを具体的に見ていきましょう!

抗酸化作用のある栄養素はスーパーで手に入る食物からも摂取可能!

抗酸化のキホンは、何と言っても「食」!抗酸化作用のある栄養素は、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類や、美容効果で話題のカロテノイドなどが挙げられます。

【ビタミンC】
緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)、フルーツ
(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)

【ビタミンE】
植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)
緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的です。

【ポリフェノール類】
プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など
フルーツの場合、皮にもポリフェノールが豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメ。

【ミネラル類】
海藻類(わかめ・のり・昆布など)、魚介類(桜えび・うるめいわしなど)、納豆など
ミネラルは、熱には強くても水に溶けやすい性質なので、茹でるよりも蒸すのが◎
煮込み料理の場合は煮汁ごといただきましょう。

抗酸化に有効なのは、抗酸化作用のある食品の摂取だけではありません。
普段の生活のちょっとしたことに気をつけるだけで、活性酸素が増えるのをふせぐことができます。

①紫外線をふせぐ
②ストレスをためない
③運動は軽めに
④お酒はほどほどに
⑤タバコを控える

色々な方法を書き上げてみましたが、最初は少しずつ意識しながら無理なく始めてみるようにしましょう(*^-^*)

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