梅雨時の身体の不調

- update更新日 : 2024年05月30日
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夏日になる日も出てきて、虫もよく出てくるようになってきましたね。
我が家では先日家の中に5~6センチあるクモが現れました!
殺虫スプレーや掃除機でなんとかしようと試みましたが、エアコンのすき間に逃げられてしまい…また現れるんじゃないかと、家の中できょろきょろ、ひやひやして過ごしています。

梅雨時に起こりやすい気象病

「気象病」とは病名ではなく、寒暖差で引き起こされる寒暖差疲労や気圧の変化で起こる体の不調をまとめた総称です。梅雨などの季節の変わり目や天候の変化は、体調に影響を及ぼすことがあります。
よくある症状は、体のだるさ、肩こり、めまい、頭痛などです。寒暖の差が大きくなると自律神経の働きや、体温、血圧、呼吸などの体内バランスを一定に保とうと、たくさんのエネルギーが消費されることが原因です。
また、雨の日は気圧が低下し、その変化を耳の奥にある内耳が感じ取ります。その結果、頭痛が起こったり、自律神経が乱れたりします。

気象病を予防するために

自律神経の乱れには規則正しい生活と十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動が必要と言われています。日常生活でできる具体的な方法をお伝えします。

・起床時に朝日を浴びる
・扇風機や冷感タオルなどを活用し、気温に合わせて体温を調整できるようにする
・一駅手前で降りて歩く、寝る前のストレッチなど、無理のない程度の運動を取り入れる
・好きな音楽や香りなど、自分を癒す時間をつくる
・入浴時は湯船に浸かって体を温める

すっきりしない天気が続いたり、湿度が高くじめっとしたり、なんとなく気分もすっきりしない日々が続くかもしれませんが、規則正しい生活、そして自分のことも労わりながら梅雨を乗り切りましょうね。

「自分のつらい症状も本当によくなる?」と不安なあなた

 

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