ストレッチ

- update更新日 : 2024年06月14日
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突然ですが、体が硬いな…と悩んでいませんか?
柔軟性は生まれ持った関節の構造や筋肉の質によって個人差が出やすいものですが、体が硬くなる原因の多くは日々の生活習慣や運動習慣にあります。日々の過ごし方を見直すことで柔軟性は改善できます。

普段から体を動かす機会が少ないと、脳は「このくらいの可動域で十分なようだ」と判断し、関節を動かす筋肉の柔軟性が低下します。

体を柔らかくするメリット

【ケガの予防】
特定の部位に負荷がかかりすぎるとケガにつながりますが、柔軟性が高いと体にかかる衝撃を分散できるようになります。

【冷え性の改善】
血行不良も冷え性の要因の一つと考えられています。血液は心臓の収縮によって体内を循環していますが、下半身にある血液が上部に戻るためには、筋肉(ふくらはぎや太もも)の収縮が不可欠です。ポンプ作用のあるふくらはぎや太ももといった脚の筋肉を柔らかくして血液を押し上げる力をアップできれば、冷え性の改善につながります。

【むくみの改善や疲労回復】
ストレッチのメリットとして、むくみの改善や疲労回復も挙げられます。リンパ節まわりの柔軟性が向上すると老廃物が流れ、むくみの改善が期待できるからです。特に下半身のむくみが気になる場合は、下半身全体の柔軟性を向上させるストレッチが効果的です。

【姿勢の改善】
施術中にもお話していますが、股関節まわりの筋肉の柔軟性が低下すると、骨盤が本来あるべき位置からずれてしまいます。骨盤に支えられている背骨のバランスが崩れ、姿勢が悪くなってしまうのです。ストレッチをして体の柔軟性を高めると、骨盤のバランスが整うだけでなく、姿勢の改善が期待できます。

ストレッチの効果を高めるには

【20秒以上伸ばす】
ストレッチの効果を高めるには、各部位を20秒以上伸ばすことが大切です。
ストレッチ開始後から筋肉が十分伸びるまで、5~10秒はかかるといわれています。
その間に伸ばすのをやめてしまうと、筋肉をしっかり伸ばせません。
また、筋肉が十分伸びた状態をキープすることでストレッチ効果が得られるので、20秒以上は伸ばすとよいでしょう。

【痛みを感じない程度に伸ばす】
痛みを感じるほど筋肉を伸ばすと、筋肉が伸びすぎて傷むのを防ぐために、伸ばされた骨格筋が収縮する「伸張反射」が働きます。
伸張反射が働くと筋肉がぐっと縮まってしまうので、ストレッチの効果が弱まってしまいます。
筋肉を伸ばすときは、「痛気持ち良い」くらいのレベルにとどめましょう。

ストレッチなどを継続的に行っていれば、年齢を重ねても柔軟性のある体をキープできます。体を動かして柔軟性を向上させ、バランスのよい体づくり、スムーズな動作を実現しましょう。

最近子どもが骨折をして病院にかかっていたのですが、先生からのお話を聞いて、はい!おしまい!という雰囲気でなかなか聞きたいことが聞けず…ということがありました。
当院は丁寧なカウンセリング、来院された方の声に耳を傾けることを大切にしています。
身体のことで気になることがあれば、是非施術中に聞いてくださいね。

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