夏バテ予防
平塚市内の小、中学校は夏休みが始まりました。
子どもたちは待ちに待った夏休み、保護者の方にとっては1年で1番つらい?約1ヵ月だという声も聞きます。
せっかく一緒に過ごせる長期休み、うまく息抜きをしながら過ごせたらいいですね。
連日厳しい暑さですが、皆さん体調いかがでしょうか。
今回は夏バテを防ぐ生活習慣をご紹介します。
室内と外の温度差に注意
室内と屋外の温度差が5度以上の場合、自律神経が乱れやすくなる可能性があります。
エアコンが欠かせない毎日ですが、室内では薄着になる、首元を冷やすなどして、なるべく設定温度は下げすぎないよう工夫をしましょう。
湯舟に浸かって身体を温める
暑い時期はシャワーだけで入浴を済ます方も多いと思いますが、湯舟に浸かり、身体の芯を温めると夏バテの予防に効果が期待できます。
37~39℃程度のぬるま湯に10分程度浸かると、自律神経が整い、疲労回復にもなります。時間がないときは、足、首、腰、腹部を中心に熱めのシャワーをあてると身体が温まります。
栄養のある食べ物とこまめな水分補給を心がける
どうしても、冷たく食べやすい素麺やうどん、そばなど、食事が偏りがちになりますが、栄養バランスが偏ってしまうと夏バテにつながります。
夏バテを予防するためには、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、栄養バランスの良い食事のメニューを意識したいですね。
我が家も夏場は麺類の出番が増えますが、肉味噌をストックしてジャージャー麵風にするのが子どもに好評です。
元気に夏を乗り切りましょう!!
「自分のつらい症状も本当によくなる?」と不安なあなた