楽しくお酒を飲むために
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今年も残すところ2週間あまり。
インフルエンザや胃腸炎、コロナなど、地域によっては感染症が流行しているところもあるようです。ウイルスに負けないよう、規則正しい生活、バランスのよい食事、しっかりとした休養を心がけたいものですね。
さて、年末年始といえば忘年会、新年会がかかせません。
仲間内で集まって楽しい時間を過ごすとなると、アルコールの飲みすぎが気になるところ。「百薬の長」といわれるお酒ですが、肝臓に負担をかけないように気をつけたいポイントを紹介します。
お酒を飲む前、飲みながら食べるといいもの
・たんぱく質を多く含む食品
タンパク質には肝機能を活性化させる効果が期待できます
豆乳、ヨーグルト、チーズ、肉、ナッツなど
・ウコンを含む食材や栄養ドリンク
ウコンには胃腸を整え、肝臓の働きを助ける効果があります。
・ビタミンU(キャベジン)を含む食品
胃の粘膜を保護し、アルコールによる刺激から胃を守ります。
キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス
・ビタミンB1を含む食品
ビタミンB1はアルコール分解に必要な栄養素です。
大豆、おそば、豚肉など
あとは、空腹の状態でお酒を飲まないように気をつけましょう。
空腹でいきなりお酒を飲むとアルコールの吸収スピードが速くなり肝臓に負担がかかります。
また、お酒を飲んだ後は意識して水分を摂るようにしましょう。
水分を摂ることで血中のアルコール濃度を薄め、肝臓の負担を減らします。
お酒を飲むとアルコールの利尿作用により脱水症状を起こしやすくなるので、寝る前はコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
うまくお酒と付き合って、楽しい年末年始を過ごしてくださいね。
※年末年始はご予約が大変混みあいます。施術をご希望の方はお早めにお問合せください。