アルコールと睡眠の関係性

- update更新日 : 2025年06月04日
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量で変わるお酒の影響

ふだんよく眠れている人でも、お酒を飲むと眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりします。
なぜお酒を飲むとよく眠れなくなるのでしょうか?

お酒を飲むと早く寝つくことができる一方、眠りが浅くなることが報告されています。

アルコールは一種の麻酔薬なので、高い濃度を摂取すると脳が麻痺して
自分の言動を記憶できなくなったり意識をなくしたりします。
一方、少量では本能や感情をつかさどる大脳辺縁系の活動を高めることもあります。
なので、酔いが醒めてくる段階ではかえって脳の活動が活発化し
睡眠を妨げるのではないかと思われます。

アルコールを摂取しても快眠できる方法

アルコール摂取後の快眠は難しいですが、「深酒を避け、過度に酔うことを防ぐ」という意味ではアルコールの吸収を穏やかにするのが良いでしょう。

飲み始めの段階で適度に脂質とタンパク質を含むおつまみ、例えばチーズやナッツ、
枝豆、納豆などを少量食べるといいですね。
また、飲酒中に水分を取ることでアルコールの吸収を穏やかにすることができ
飲酒後の脱水状態の予防にもつながります。
ただしあまり飲み過ぎると夜間のトイレの回数が増えてしまいますのでバランスが重要です。

本来お酒の種類による大きな差はありませんが、
体質によってはワイン等に含まれる「コンジナー」と呼ばれる不純物に
身体が強く反応する人もいるようです。
「コンジナー」はワインの色や香りを左右する成分ですがこれによって二日酔いの不快感(吐き気や頭痛)を引き起こし眠りの質が下がることもあります。この点は個人差が大きいところです。

良い睡眠のためには“寝酒”はNG!

アルコールの麻酔効果によって脳の活動が低下し、ストレスを感じにくくなり眠れる場合もあります。
ただその後、アルコールが代謝される過程で脳が逆に活性化するなど
睡眠リズムが乱れる可能性があります。
また、体質によってはアルコールの代謝によって生じた「アセトアルデヒド」という代謝産物が血圧や脈拍などに影響して安静を妨げる場合もあります。
飲酒によるリラックス効果は否定しませんがいくらリラックスできるとはいえ
“睡眠導入剤”としてのアルコールはおすすめできません。

お酒はくれぐれも程よい量で楽しみましょう(*^-^*)

 

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