夏のカラダの不調と対策(冷房病)

- update更新日 : 2025年07月07日
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今年は、梅雨らしい梅雨はあまり感じられず、時折ゲリラ雷雨は各地で発生していましたね。6月はじめから気温は上がり、7月、8月と厳しい夏日が続いています。今年の1月に「夏バテならぬ冬バテとは」という記事を掲載しましたが、いま読み返しますと、気温は正反対ですが、まさに同じ状況が起こっているように思えます。今回は、夏に自律神経を乱す原因になる「冷房病」についてお伝えします。

冷房病とは

冷房を使う室内と外では、冬と同様に夏も、外気温と室温の温度差が大きくなってしまいますので、体温調整による自律神経における交感神経と副交感神経の切り替え頻度が多く、負荷が高まります。湿度の高さも加わると、体感温度はさらに上がります。

例えば気温35℃、湿度80%の屋外から、22℃55%の冷房が効いた室内に入ると、その温度差は13℃にもなります。

カラダは急激な温度変化に対応するため、血管を収縮させ、熱の放出を抑えようとします。これを短時間で何度も繰り返せば、それは血管の収縮・拡張を繰り返す自律神経に大きな負荷となり疲弊してしまいます。正式な病名ではない冷房病(クーラー病ともいうようですが)、冷房の使いすぎによる体の冷えや室内外の急激な温度差による自律神経の乱れを起こす病気となります。

また、冷房によって湿度が低下することで、冷たい乾燥した空気ができます。冷気は、体の表面から水分を奪いやすく、皮膚や粘膜の乾燥をまねきます。これにより、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなったり、アレルギー症状が悪化したりすることもあるようです。さらに、冷たい空気は体の末端(手足、首、肩など)を冷やしやすく、血行不良の原因となります。血行不良は、筋肉のこわばりや内臓機能の低下にもつながり、冷房病の様々な症状を悪化させる要因となります。

症状

全身の倦怠感、疲労感、肩こり、腰痛、頭痛、食欲不振、胃腸の不調、冷え、手足のむくみ、さらに上記のように風邪に似たような症状(鼻水、咳、喉の痛み)もあるようです。

対策

・冷房の温度は適切に、風が直接カラダに当たらないようにする。
・羽織るものを用意し、こまめに着たり脱いだりして寒暖差をこまめに調整する。
・運動やストレッチで筋肉をよく動かして血流をよくする。
・お風呂で湯船に浸かりカラダを温める血流をよくする。
・バランスの取れた食事を摂り、水分補給もこまめに行いましょう。

 

在宅ワークやデスクワークで冷房で身体が硬くなっている方、
運動習慣があまりない方、ストレッチのやり方がよくわからない方など
血流をよくして、夏場を元気に乗り越えたい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

 

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