白湯を飲んで胃腸スッキリ!体ポカポカ!
新年明けましておめでとうございます。
本年もスタッフ一同、皆様の健康と笑顔のために精進いたしますので、宜しくお願いいたします。
さて、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
実家に帰ってのんびりしたり、家族や友人と楽しく過ごしたりと、集まることが多いお正月。
食べたり飲んだりする機会が多いと気になるのが、お正月太り…皆さんは大丈夫ですか?
食べ過ぎで体が重い、胃の調子がいまいち…そんなときにオススメなのが【白湯を飲むこと】です。
白湯の身体にいい効果
・胃腸の動きが良くなる
白湯を飲むことで一番期待できるのが、胃腸の動きが良くなることです。
食べ物の消化がよくなり、体内の老廃物を排出する作用が期待できます。
また、白湯を飲むことを習慣づけると、腸に溜まった便を排出しやすくし、身体に余分な脂肪を溜め込みにくくなると言われています。
・内臓が温まる
白湯を飲むことで内臓が温まり、全身の血流が良くなります。内臓が温まると、基礎代謝も向上します。
基礎代謝が上がると免疫力が高まりますし、痩せやすい身体にもなります。
1日に飲む量は800ml程度
白湯は大量に飲むと体に必要な成分や要素まで流してしまうため、700~800ml程度に抑えるのがポイント!
さらに、白湯を飲むのに最も適しているのが、起きてすぐの朝。
朝は胃や腸が空いている状態なので吸収されやすく、効果がでやすいと言われています。
コップ1杯を5~10分ほどかけて、ゆっくりすするように飲みましょう。
また、食事の前に白湯を飲むと、満腹を感じやすくなり食事量を減らすことができるそうです。
白湯の作り方
白湯の作り方は簡単で、やかんにお水を入れて10分ほど沸騰させた後、50~60℃になるまで冷ますだけです。
この10分の沸騰というのは「アーユルヴェーダ」からきており、アーユルヴェーダでは人の身体も自然界と同じように「火」「水」「風」の要素で成り立っていると考え、水を火にかけ沸かす(気泡がでることから風が加わるとされている)ことで、全要素を満たしているため身体のバランスを整えるとされています。
朝お湯を沸かしたり冷ましたりする時間がない時は、マグカップにお水を入れてレンジで1分半温めるだけでも出来ます。
私はウォーターサーバーのお湯を飲んでいるだけですが、それでも胃の調子が良くなります。
忙しい日はレンジで、時間がある時はヤカンで沸かすと、無理なく白湯を取り入れてみてはいかがでしょうか?