連休明けはやる気が出ない?
今年のゴールデンウィークは10連休の方も多かったでしょうか?
連休明けにやる気が出ず「仕事に行きたくない」と考えることは誰にでもあることでしょう。
連休最終日から翌日の仕事のことを考えて、憂鬱になってしまう方もいます。
このやる気の出ない原因は何なのでしょうか。
単純に「仕事をしたくない」ということも挙げられますが、
それでは仕事を辞める以外の対策がありません。
連休明けにやる気が出ない原因
①自律神経が乱れている
休みの日は昼過ぎまで寝ていたり、夜更かししたりと不規則な生活を送ってしまいがち。
その影響が「自律神経の乱れ」として表れることがあります。
自律神経は、人間が生命を維持するためのあらゆる活動を司っていて
私たちが特に意識せずに呼吸したり消化したりできるのも、自律神経の働きによるものです。
ところが、自律神経は強いストレスを受けたり不規則な生活を送ったりすることでバランスが崩れてしまいます。
休みだからと不規則な生活を送っていると自律神経が乱れ、休み明けにやる気が出ない
体がだるいといった不調が起きる原因となります。
②リラックスしすぎている
人間が眠っているときやリラックスしているときは、自律神経の「副交感神経」が優位に働いています。一方、活動しているときやストレスを感じているときは、「交感神経」が優位になっています。
リラックスしすぎて副交感神経と交感神経の切り替えがうまくできず
やる気が出ない事態となることがあるようです。
③体内時計が乱れている
連休中に夜型の生活をしてしまうと、いざ連休が明けて朝型の生活が始まったときに
「時差ぼけ」のような状態になってしまうことがあります。
体内時計を正常に動かすためには、規則正しい生活を3~4週間続けなければならないとされています。
連休明けにやる気が出ないと感じたときの対策方法
☆朝日を十分に浴びる
☆カフェインをとる
☆アロマを使う
気分も体も早めに切り替えて気候の良い5月を楽しみましょう(*^^*)
体の不調はお早めに当院にご相談ください。