目を大事に
9月に入っても、厳しい暑さが続いていますね。
秋らしいスウィーツや食材を目にするようになってきたので、食で秋を
感じていきたいと思います。
皆さん目の定期検診は受けていますか?
私はといえば、歯の検診は定期的に受けていますが、眼科は目のかゆみ等の
症状があるときしか行っていません…。
目は外からの情報を得るための大切な器官ですが、近年ではパソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続ける影響からか、目の疲れを感じる人が多くなってきています。
また、加齢とともに白内障や緑内障、加齢黄斑変性などの目の病気にかかる人も増えています。
目をいたわり、目の病気の原因となる疲労をためないような生活を心がけましょう。
注意したい目の症状
・目が疲れていると感じる
・目が乾いていると感じる
・目やにが出る
・目がかすむ
・視力が低下してきた
・ものが見えにくくなってきた
・肩がこりやすい
疲れ目は目の使いすぎがきっかけになって起こります。
これらのような症状は、目からの注意信号です。
目の健康維持のために
目に休息を
モニターを見ながらの作業や読書などを1時間続けたら10分間休憩するなど、
こまめに目を休ませる時間を持ちましょう。
少しの時間でもまぶたを閉じて光を遮ったり、まばたきをゆっくりと繰り返して
目のストレッチを行ったりするのもよいでしょう。
また、睡眠は目の疲労回復にとても重要です。1日6~7時間は、しっかりと睡眠をとって目の疲れをとりましょう。
目にやさしい食事
バランスのよい食生活を心がけることはもちろん、目の健康維持に必要とされる栄養素を含む食材をしっかりとりましょう。そのような食材には、ポリフェノールの1種であるアントシアニンを豊富に含むブルーベリーなどのベリー類、ルテインを含むほうれん草などの緑黄色野菜、不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含む青魚やまぐろ、かつおなどがあります。
眼科検診を受ける
目の健康状態をチェックするために、眼科で定期的に検診を受けましょう。
少なくても年1回の検診を受けるようにしましょう。
また、目に何らかの異常を感じたときや症状が改善しないときには、早めに眼科を受診
するのがおすすめです。