実はすごい!大根おろし

- update更新日 : 2023年01月14日
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新年のお祝いムードが落ち着き、通常モードに戻りましたね。
今年も大きな怪我、病気がなく、健康に過ごしたいなと思います。
まわりの話を聞くと、今年は帰省をしたり、少人数で新年会をした方が多いように感じました。
人と集まる機会が増えるとどうしても気になるのが食べすぎ飲みすぎによる胃の疲れ。
そんなときにおすすめなのが大根おろしです。
お皿の隅で脇役に徹していることが多い大根おろしですが、実は豊富な栄養素が含まれています。

胃腸の健康保持

大根おろしに含まれているジアスターゼは、胃腸の働きをサポートする作用のある成分です。ジアスターゼは、消化不良の解消、胃酸を調整して胸やけや胃もたれを防ぐ働きを持っているため、市販の消化調整剤にも含まれています。
でんぷんが分解されることで消化や吸収を助けるジアスターゼですが、熱に弱いため
生で食べられる大根おろしにするのがおすすめの食べ方です。
また、辛味の原因であるイソチオシアネートも胃液の分泌を促進し、胃腸の健康を保持する役割を持っています。

美肌効果

大根には、きれいな肌を保つために欠かせないビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要な成分です。また、メラニンの生成を抑えて日焼けを防ぐ効果も期待できます。大根の表面付近に多く含まれ、熱に弱い性質も持っているので、生で食べられる大根おろしにするのが最適です。

肝機能の向上

肝臓は人体の中でも大きく、お酒の飲み過ぎや食べ過ぎ、肥満などでもダメージを受けやすい臓器です。異変が起こっても分かりづらく、沈黙の臓器と呼ばれています。
大根おろしに含まれるイソチオシアネートは、肝臓の解毒作用を強める役割も持っています。
その他、ジアスターゼは炭水化物の消化をサポートし、リパーゼは脂肪を分解、エネルギーとして代謝を促すのに効果的です。肝臓の負担が大きい生活をしている方は大根おろしを積極的に摂りましょう。

 

嬉しいメリットが多い大根おろし、より効果的に摂るには皮ごとおろして生で食べるのがおすすめです。大根の皮付近には栄養成分が豊富に含まれているため、表面の汚れを落として皮も一緒に食べるようにしましょう。
また、おろしたときに出る汁にも栄養が含まれているため、おろそ汁も捨てずに料理にうまく利用しましょう。味噌汁におろし汁を入れたり、大根おろしとおろし汁にかつお節としょうゆを入れ、茹でたもちに絡めて食べるのもよいでしょう。おろし汁も捨てずに活用しましょう。胃が疲れたときだけでなく、日常的に大根おろしを食べたくなりますね。

今年もスタッフ一同、皆様の健康を全力でサポートいたします!
よろしくお願いいたします。

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