睡眠の質を高める

- update更新日 : 2023年02月05日
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皆さん、最近よく眠れていますか?
次のようなお悩みはありませんか?

・なかなか寝付けなくなった
・眠りが浅くて夜中に目が覚めることが多くなった
・朝方に目が覚めてそのまま眠れない
・寝てもなんとなく疲れが取れない
・日中眠くて仕事や生活に支障がでている

ストレスが大きくなると睡眠に影響が出ると言われています。
また、睡眠不足や質の悪い睡眠が続くと、メンタルヘルスの不調や生活習慣病などの
身体の病気にも繋がってしまいます。
今回は良い睡眠を取るための睡眠習慣をご紹介します。

睡眠環境を整える

• 部屋の光は暗くしましょう。
• 室温は暑過ぎず、寒過ぎず、⾃分が⼼地よい温度を保ちましょう。
• 周りの⾳が気になるようなら⽿栓を使いましょう。
ラベンダーやカモミールはリラックス状態を促進する効果があるので、部屋に⾹りのあるものを置いておくことも効果的です。

入浴温度や時間

• 就寝前の1〜2時間前に⼊リましょう
• 温度は38度〜40度の少しぬるめに設定しましょう
• シャワーだけ浴びる習慣は体を冷やしてしまうので減らしましょう
※寝る前に体温(深部体温)が上がりすぎると逆に⾝体が活性化してしまい、眠りが浅くなると言われています

寝る前の飲酒、喫煙はやめたい!

• 就寝前の飲酒・喫煙の習慣はやめましょう。アルコール・ニコチンには覚醒作⽤があります。
•ホットミルク、⽩湯など、温かいノンカフェイン飲料を飲む習慣をつけましょう。
※「寝酒」という⾔葉がありますが、⼀時的に眠れたとしても、浅い眠りにしかならず、⾝体と脳が⼗分に回復しません。

寝る前は心身ともにリラックスさせる

• 就寝前にスマートフォンやパソコン、テレビなどの強い光を⾒ないようにしましょう。
代わりに、読書、新聞や雑誌を読む、リラックスできるストレッチやヨガ、瞑想など、
就寝前に⾃分がリラックスできる⽅法で眠る準備をしましょう。
• 就寝前1時間は何もせずに⼼⾝に刺激を与えないようにしてみましょう。

いかがでしたか?
入浴時間などはお勤めされている方は難しいかもしれませんが、
休日に試してみてはいかがでしょう。
元気よく過ごせるように、1つでも生活に取り入れてみてくださいね。

立春を迎えましたが、まだまだ寒さによる体の不調でお悩みの方が多い時期です。
痛みが強くなる前に、ぜひ当院へご相談ください。

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