夏の始まり
今週末から【湘南ひらつか七夕まつり】が始まります。
平塚の夏といえば七夕まつりと連想されるかたも多いのではないでしょうか。
平塚の七夕まつりは、戦後商業振興策として始められたもので、活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる七夕飾りの豪華さに特色があります。
中心街には約500本、特にメイン会場である「湘南スターモール」は絢爛豪華な飾りが通りを埋め尽くします。中には10mを超える大型飾りもあり、活躍中のスポーツ選手や人気の動物、キャラクターなどの流行り取り入れた飾りも大きな特徴です。
今年はどんな七夕飾りが見れるのか、楽しみですね。
皆さんも出かけてみてはいかがですか?
※コロナ禍以前のような、道路上での露店出店はないそうですが、
地元の飲食店キッチンカーや露店屋台は、見附台公園の一部で出店されるそう。
また、7月7,8日は午後8時まで、最終日の9日は午後7時までなので、
気を付けてお出かけなさってくださいね。
茅の輪くぐり
せっかく駅前まで出かけるなら、平塚八幡宮、恵比寿神社に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
毎年この時期は【夏越しの大祓】をひかえ、どちらも茅の輪が設置されています。
平塚八幡宮の茅の輪は8月7日まで、恵比寿神社の茅の輪は七夕まつりの終わる7月9日までくぐることが出来ます。茅の輪をくぐると夏病みしないといわれているので、今年の夏を健康に過ごすために是非!
※夏越しの祓とは…1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事です。 神社には人の背たけよりも大きな茅の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います。
もう7月、暑い季節がはじまりますが、この時期ならではのイベントを楽しみながら、
夏を乗り切りましょう(^^♪