冬こそラジオ体操
過ごしやすい時期はあっという間に過ぎていきます…
雑貨屋さんやスーパーなどでは、早くもクリスマスや年末年始の物が並んでいますね。皆さんも、冬支度は始めていますか?
身の回りの物はもちろん、本格的な寒さがやってきても健康に過ごせるように、身体の準備も始めたいところ。今回は寒い時期でも室内でできる、ラジオ体操を紹介します。
誰もが一度は行ったことがあるラジオ体操。
ラジオ体操には、動きの悪くなりがちな背骨まわり、手足の付け根の肩甲骨・股関節を中心に、全身を大きく動かして、動きの悪くなった部分の調子を改善させる効果が期待できます。
ラジオ体操のポイント
【動作をゆっくりと】
テレビで見たり、今まで行っていたラジオ体操は、流れるように軽やかなものだと思います。ややテンポが速いため、1つずつの動きがしっかりできなかったり、小さな動きになってしまうことがあります。
音楽に合わせて行うよりも、1つずつの動きをしっかり丁寧に、大きくすることが大切です。
【1つ1つの動きを丁寧に】
ラジオ体操は1種目の中にいろいろな動きの要素が入っています。
それぞれの動きを意識せず流してしまうと、効果が感じられないこともあります。
例えば、前後屈の動きは膝や腰の曲げ伸ばしだけでなんとなくできますが、
少し動きを意識することで首、背中、股関節も効果的に動かすことができます。
ラジオ体操は室内でもできますし、これから寒くなってきても行いやすいですね。
また、全種目行っても10分もかかりません。
生活に取り入れやすいラジオ体操で、快適に過ごせる身体にしましょう!