簡単に体を温める方法
体温は自律神経の働きで一定に保たれています。
その自律神経が乱れると血の巡りが悪くなり、全身が温まりにくくなって冷えの原因に。
女性だから、元々の体質だから、と諦めている方も少なくありません。
簡単に体を温める方法を知って冷えにくい体に!
体を温める方法として、やはり体を動かすのが即効性があります。
【体を温めるストレッチ】
①足指、足首を揉みほぐす
②足首周りのストレッチ
③上半身と下半身同時にバランス良くストレッチ
④つま先立ちで血流改善
【日常生活での冷え対策】
シャワーのみではなくお風呂にも入ると、慢性的な冷えも防ぐことができ
自律神経も整いやすくなります。
筋肉のコリも和らいで血流も良くなるため、できるだけ入浴することを心がけましょう。
38~40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にするため、快眠につながり
自律神経を整えるためにもおすすめです。
湯船を溜めるのが面倒なときは、足湯だけでも体は十分温まります。
また、普段から体を温める服装を心がけることも大切です。
下着は締め付けるものは血流が悪くなってしまい、冷えの原因になってしまうため注意。
締め付けの強いものは避け、靴下や腹巻きなど冷やさない服装を取り入れましょう。
「3つの首」とされる、首、手首、足首を温めるのも効果的です。
ネックウォーマーやレッグウォーマーを使い、体温が逃げるのを防ぐ工夫をしてみましょう。
ちなみにカーディガンを着ると2.2℃、ひざ掛けは2.5℃
靴下やスリッパは1.2℃体感温度がアップするといわれていますのでぜひ試してみてくださいね。
冷えしらずの体をキープして2024年も元気に過ごしましょう(*^-^*)