旬の「蓮根」の栄養効果

蓮根の旬は10月から翌3月頃ですが、でんぷんが糖に変化し甘みが強く、粘り気(ねっとりとした食感)が増すのが特徴です。
栄養豊富な蓮根を見分ける3つのポイント!
①色のムラがない
②丸みがある
③持ったときに重く感じる
蓮根調理のポイント!
蓮根を切った時に黒くなるのはタンニンが酸化するためなので、酢水につけることで防げます。
水に長時間さらすとビタミンCやカリウムが流れ出るため、水さらしの時間を短くすると効果的です。
蓮根の栄養効果
■強い抗酸化作用があるビタミンC
疲労回復効果や免疫力の向上も期待できます。
動脈硬化やがん等の病気を予防したり、皮膚や骨を強くする働きもあります。
*本来、ビタミンCは熱に弱いですが、蓮根に含まれるでんぷん質がビタミンCを熱から守るため、加熱料理でもビタミンCが残りやすいです。
■食物繊維による便秘の改善
蓮根には、水溶性食物繊維であるペクチンも含まれていますが、不溶性食物繊維の方が多いです。
ペクチンは水に溶けやすい食物繊維で、高血圧予防につながると言われています。
そして不溶性食物繊維は、水に溶けにくいので水分を吸収して便のカサを増やし、排便をスムーズにする働きがあります。
便秘に効果のある不溶性食物繊維ですが、摂り過ぎると逆に便秘がひどくなってしまったり、他の栄養素の吸収を妨げてしまうこともありますので要注意です。
■塩分を体外に出してくれるカリウム
カリウムは尿中にナトリウムを排泄して塩分の摂り過ぎを調整し、高血圧の予防に有効と言われています。
■腸のトラブルに効くタンニン
蓮根を切るとすぐに黒く変色するのは、ポリフェノールの一種であるタンニンによるものです。
タンニンには、止血作用や炎症を抑える働きがあり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果が期待出来ます。
■抗アレルギー作用のあるポリフェノール
蓮根にはタンニンやカテキン等のポリフェノールが含まれており、アレルギー症状の原因となるIgE抗体やヒスタミンの働きを抑える効果が期待できます。
またこれらの成分には、炎症を抑える働きもあり、鼻水、鼻づまり、咳、かゆみといったアレルギー症状の緩和につながります。
秋は夏の疲れがたまり、体や胃などが疲れています。
こういう時は積極的に蓮根を摂り、免疫力を高めましょう!
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