足の臭いはなぜ?

先日オーダーメイドのインソールを入れたスニーカーでいつもより多めに歩きました。
このインソールは歩くには快適なのですが、素材の通気性が悪かったり、素材自体が他にも気になる点があるものでした。
そうすると、スニーカーを脱いだ時に今までに経験のない足の臭いに気付きました。
暑くなり、沢山歩いたことで足が蒸れたのです。
これからの季節、こういう場面が増えて周りの方に迷惑をかけたり、自分自身が不快な思いをしないよう足の臭いの原因や対策をあげていきます。
皮膚にある汗腺
汗は皮膚にある汗腺から出てきます。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。
エクリン腺は全身にある小さな汗腺で足の裏にもあります。
アポクリン腺は脇の下や耳、陰部などにあり、脇の臭いの原因に関係してます。
アポクリン腺から出る汗には脂肪やたんぱく質が含まれており、これが皮膚の成分である鉄イオンによって酸化されて、酸っぱい臭いになります。
足の悪臭の原因は、日頃から足の裏に存在している常在菌です。
足の裏のエクリン腺から出る汗自体は無臭なのですが、この常在菌によって悪臭へ変えられることで、足が臭くなってしまいます。
足が臭いやすくなる人の特徴
・足のサイズにあわない靴やサンダルを履いていると、歩くたびに靴の中で摩擦が生じ、足の裏に雑菌のエサとなる角質ができやすくなります。
・ケガや水虫が原因で皮膚が傷むと、角質がはがれやすくなり、細菌バランスが崩れやすくなります。
これが原因で悪玉菌が増え、臭いの元になる場合もあります。
・毎日同じ靴を履いている人や、1日中靴を履いている人は、湿った状態の中で汗や皮脂が付着したままとなり、雑菌が繁殖しやすくなります。
可能であれば、同じような靴を2~3足位用意して毎日履き替えられれば理想的です。
毎日足をキレイに洗っていても、靴自体に雑菌が繁殖していれば、臭いの元となってしまいます。
足の臭いを抑えるには予防が大切です。
足の臭いを抑える予防
①足が蒸れないようにする
悪臭は常在菌によって汗が分解されることで発生するため、すぐ乾くような状態にしておくことです。
通気性の良い靴下や靴を選び、定期的に靴を脱いだりして通気性を良くしましょう。
高温多湿な環境は雑菌が繁殖しやすく、汗や皮脂、古い角質に雑菌が作用することで、ニオイの原因となる物質が発生します。
こうした状態が続くと、足の臭いが強く感じられやすいです。
②足裏や足指の間を清潔に保つ
お風呂で殺菌成分配合の石鹸で指の間や爪の際を丁寧に洗い、出た後はしっかり乾かすことです。
また、帰宅後は靴をしっかり乾かすことです。
他にもフットスプレーや靴の乾燥材も利用してみましょう。
外出先では市販の除菌ウェットティッシュ(アルコールタイプ)で足の裏と指の間を丁寧に拭くと、雑菌の繁殖を抑えます。
汗をかく時期ですので色々工夫をしてみましょう(^^♪
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