忘れるというのは脳で何がおきる?

年齢を重ねるごとに誰しもが、物忘れが増えてきます。
私も然りで自分でも驚いてしまいます!?
いったい脳の中でなにが起きてるのでしょう?
人はなぜ忘れるのか?脳でなにがおきてるのか?
長年記憶していた事を忘れてしまうことがあります。
それは限りある脳の記憶容量を上手に活用するため、必要がない情報を処理するからだともいわれていますが、真相はわかっていません。
「忘れた」と思った時、脳では何がおきてるのでしょうか?
もしかすると、記憶が書き込まれていたニューロンが壊れてしまったのかもしれません。
*ニューロン:脳を構成する細胞には神経細胞と呼ばれる「ニューロン」と「グリア細胞」の二種類あります。
グリア細胞は全体の90%と大多数を占めていますが、わずか10%にすぎないニューロンが脳の情報処理機能を担う主要な細胞であると考えられています。
多くのニューロンが壊れ、脳が委縮して記憶障害がおこります。
また、シナプスで神経伝達物質刺激を受け取る受容体に変化が起こることで、記憶が失われるとも考えらており、研究が進められています。
*シナプス:神経細胞同士の連結部分をシナプスといい、神経終末に送られた電気信号はここで情報の送信元の細胞から、送信先の細胞へと伝達されます。
しかし、「忘れた」と思っても実は記憶のデータは残っており、記憶の回路や目印が見つからなくて思い出せないだけかもしれません。
事実、何かのきっかけで過去の事柄を思い出すこともあるものです。
つらいすぎる記憶を忘れる心の作用
災害や戦争、虐待の被害など、あまりにもつらい体験により、心身に重い苦痛をかかえる状態を「心的外傷後ストレス障害」(PTSD)といいます。
PTSDではそのつらい体験の一部や全体を「忘れる」場合があるといいます。
自分を守るため、体験を思い出すことやそれに関するものを、意識的または無意識的に避けるのです。
しかし、それで心が軽くなることはなく、感情が麻痺するようになったり、物事に関心が持てなくなったりします。
認知症とは
様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなるため色々な障害が起こり、生活に支障が出ている状態 (およそ6か月以上継続ー厚生労働省による)
忘れ防止対策
栄養不足が原因で、物忘れなど認知機能に障害をきたすことがあります。
例えば、ビタミンB1やB12、葉酸の欠乏が影響するといわれています。
食べるだけで記憶力を高めてくれるといわれるのが、「ブルーベリー」だそうです。
ブルーベリーに含まれるポリフェノール(アントシアニン)が強力な抗酸化作用を持ち、視力回復や記憶力に作用するとのことです。
また、認知症の予防や脳の活性化に以下が有効とされます。
〇足踏みをしながら声に出して計算をするなど、体を動かしながら同時に頭を使うトレーニング
〇30分程度のウォーキング、自宅で行う簡単なスクワットなど、軽い息が切れる程度の運動や、無理のない筋肉トレーニング
〇漢字の読み書きクイズ、数字の計算ドリルなど、頭を使って考える習慣をつける活動
自分で、できる範囲試してみようと思います!
みなさまもご一緒にいかがでしょうか?
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