いい粘膜が免疫力をあげる!

免疫力とは?

寒いこの時期、風邪などひかないように、免疫力をあげたいですね!

免疫力が上がれば、風邪をひきにくくなり、インフルエンザ、肺炎、膀胱炎、歯槽膿漏、扁桃腺炎、肝炎などのさまざまな感染症にもかかりにくくなります。
つまり、免疫力とは「体を外敵から守る力」のことです。

外敵と闘う粘膜

私たちの体内で最も大切なのは、体内細胞です。
そして私たちの体と外界との接点になるのが粘膜です。
体にある粘膜を上から順に見ていくと、口の中の粘膜、鼻の中の粘膜、気管の粘膜、胃や腸の粘膜、膀胱や子宮の粘膜、性器の粘膜といった具合に、たくさんの粘膜があります。
そして、それらの粘膜が健康な状態を保っていないと、外敵とも言うべき細菌やウィルスなどが簡単に体内に侵入してきます。
つまり、粘膜が不健康な体は、外敵が簡単に侵入できてしまうのです。

現代人が不足している栄養素2つを摂取し、いい粘膜を作る

①粘膜の元となる栄養素、ビタミンA

ビタミンAが欠乏すると、いい粘膜が作れなくなって、結果として、防衛機能が低下して、外敵が侵入してきます。
ビタミンAが特に多く含まれる食品は、レバー、うなぎ、牛乳、バター、チーズ、卵、緑黄色野菜、果物(特に、スイカ・みかん)などがあります。

②粘膜細胞の外壁をつくる、オメガ3脂肪酸

マグロやサケなどの魚に多く含まれるオメガ3という油を材料としてつくった粘膜細胞は、攻撃に強く炎症などが起きづらいといわれています。
オメガ3脂肪酸は魚以外にも、えごま油、しそ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品から摂取可能です。

現代人に不足しがちなビタミンAやオメガ3脂肪酸などを、毎日の食事やサプリメントなどからしっかり摂取し、健康な粘膜を作ることは、免疫力をアップさせて外敵から体を守ることにつながります。
「目が乾く」「鼻炎の症状がある」「気管の調子が悪い」「胃や腸の調子が悪い」といった症状は、粘膜の状態が良くない場合に起こります。
そのような症状でお困りの方は、まず、ビタミンAとオメガ3脂肪酸を摂取して、健康な粘膜づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょう!