脚を組むクセ

ゴールデンウイークも終わり、やっと平常モードに戻ってきた頃ではないでしょうか。

私は最近、脚を組んでしまうことが多く、困っていました。
脚を組む姿勢は筋肉の使い方に偏りがあり、長時間続くと体がねじれたり、歪んだりしてしまう。
「この姿勢が楽なんだ」と思ってしまう方は、すでにそのようなクセが付いてしまっている証拠
というように患者さんにお話をしているのに、これではダメだ!と思い、脚を組みたくなる原因を調べてみました。

なぜ脚を組みたくなるのか?

デスクワークなどで長時間椅子に座っているとなんとなく脚を組んでしまう方は、以下のような症状に思い当たるのではないでしょうか?
・腰や背中の違和感や痛みがある
・脚を下げておくと何だか気持ちが悪い
・足が冷たくなってくる
・体が傾いている気がして集中力に欠ける

これらの症状がある場合、脚を組むと一時的に骨盤のバランスが変化し、腰の筋緊張が緩和したように感じたり、下肢の不快感が改善されたりします。
私の場合も、脚を下げているとダルさを感じ、組むことでお尻の辺りが伸ばされているような気持ち良さを感じていました。
これが脚組みをしてしまう原因かもしれませんが、あくまでも一時的なものなので、脚組みが習慣化すると慢性的な体の歪みやコリ・痛みの要因になりかねないため注意が必要です。

脚を組んでしまったときは、ついでにストレッチ!

無意識に脚を組んでしまったときは、せっかくなのでストレッチをしてみるのがオススメです。

・お尻のあたりから太もも、膝へとリズミカルに叩いてみる。
・足先を持って、足首を回す。
・組んでいる方のくるぶしを、床におろしている方の脚の膝あたりにのせて、上体を前に倒す。

脚を組むという何気ないクセが、全身の歪みを引き起こすきっかけになる可能性があります。
それに、足の裏をきちんと床に付けて座っている方がきれいな姿勢に見えるので、気を付けてみましょう!