光化学スモッグ

- update更新日 : 2021年07月18日
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夏本番!毎日暑い日が続きますね。
夏の強い日差しの中で様々な条件が重なると、光化学スモッグが発生しやすくなります。
市内でも防災行政無線で光化学スモッグ注意報を耳にすることがありますね。

光化学スモッグとは

自動車の排気ガスや工場の煙には窒素酸化物や炭化水素などが含まれています。
これらの物質が大気中で太陽の強い紫外線を受けると、光化学オキシダントなどに変化し、
白くモヤがかかったような状態になることがあります。
この状況を光化学スモッグと呼びます。

光化学スモッグは、春から秋にかけての(4月から10月ごろ)
日差しが強くて気温の高い、風の弱い日に発生しやすいです。
特に7月、8月は気温も高く、紫外線も強く安定した天気が続くため、
光化学スモッグが発生しやすい気象条件になります。

どんな影響が出るのか

光化学オキシダントの濃度が高くなると、目がチカチカする、のどが痛くなる、頭痛、吐き気など、
人の身体に悪い影響を与えることがあります。

万が一このような症状が出た場合は、屋外での活動は中止し室内に入る、うがいや洗眼をする、
風向きを考慮して窓を閉めるなどの対応を行いましょう。

光化学スモッグ注意報が発令されたら

注意報が発令されたら、屋外での運動や作業、自動車の運転はできるだけ控えましょう。
また、小さな子どもは被害を受けやすいので、特に注意が必要です。

暑い日が続くと体を動かす機会が少なくなったり、冷房で冷えすぎてしまったり、
冷たいものを飲みすぎたりと、身体の不調を感じる方が多くなります。
暑さに負けず健康に過ごすために、身体の不調でお悩みでしたら一度当院まで
ご相談ください。

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