ワインの健康効果

- update更新日 : 2021年10月23日
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毎年この時期になると話題になるのがボジョレー・ヌーボー。
今年のボジョレーは11月18日解禁!
近年ではペットボトル容器のものが販売され、普段ワインを飲まなくても
手軽に購入できるようになりましたね。

赤ワイン、白ワインの特徴

赤ワインの原料は黒ブドウで、実・果皮・種すべてを一緒に仕込むのが
特徴です。ワインの赤色は、果皮のアントシアニンに由来しています。
このアントシアニンは、ポリフェノールの一種であり、強い抗酸化作用が
あるといわれています。動脈硬化やがん、老化の予防効果が期待できます。
また、レスベラトロールという物質の効果により、認知症やアルツハイマー症の予防も
期待できます。

白ワインの原料は白ブドウで、ブドウを潰して果汁のみを使用して仕込みます。
白ワインに特徴的なのは、強力な殺菌効果があることです。
これは有機酸によるもので、とくに食中毒に効果があります。
また、白ワイン特有のカリウムは塩分を排出する効果があるので、むくみ対策や
高血圧対策に効果があると言われています。

ワインの健康効果

【動脈硬化を予防する】
悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールは、血中で活性酸素により酸化されると
血管内に蓄積し、動脈硬化を引き起こす原因になります。
ワインを飲むことでLDLが酸化されにくくなり、動脈硬化を防ぐ効果があると報告されています。

【抗酸化作用が強い】
ワインにはアントシアニンやタンニン、カテキン、レスベラトロールなど何種類もの
ポリフェノールが含まれ、強力な抗酸化作用を発揮します。
また、活性酸素の働きなどを抑制するため、アンチエイジング効果も期待できます。
血流を促し、美肌や冷え対策にも。

【脳機能を改善する】
ワインに含まれるポリフェノールやペプチドが、脳の神経細胞を保護し、
脳機能を改善するという報告があります。
他にも適量の赤ワイン(1日に100~300ml、ワイングラス1~2杯程度)が、
認知症やアルツハイマー病の発症リスクを低減するという報告もあり、
うつ状態を防ぐ働きもあると報告されています。

ワイン+オレンジジュース

ワイン独特の渋みが気になる方にオススメな飲み方が、オレンジジュースで割る方法。
オレンジジュースは抗酸化作用のあるビタミンCやβカロテン、βクリプトキサンチンなどの健康成分を含み、免疫力アップに役立ちます。気になる赤ワインの渋みもまろやかになりますよ。

健康に良いと言っても、飲み過ぎにはご注意を!!

寒くなってくると血行不良による体の不調が起こることがあります。
気になるお体の悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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