ウォーキングで健康に!

- update更新日 : 2022年02月12日
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少しづつ日が長くなり、暖かい春へと変わっていく気配がしますね。
春の花粉症の方は飛散量がピークで大変かと思いますが、対策をして
乗り切りましょう!

コロナ禍で外出する機会は減っていますが、その分、家の近くなどをウォーキングしているという声をよく耳にします。
在宅での仕事になり、運動不足解消のためにウォーキングを始めたという患者さんも
いらっしゃいます。
普段の運動量が少ない方や、運動すると疲れるから嫌だ…という方にこそ、ウォーキングはおすすめです。

ウォーキングによる健康効果

【脂肪燃焼効果】
ウォーキングは脂肪をエネルギーとして利用し、体脂肪を減らす効果が期待できる
有酸素運動なので、内臓脂肪を減らす効果が期待できます。
脂肪を減らすことを目的とするなら、激しい運動を無理に行う必要はありません。
重要なことは『どれだけエネルギーを消費したか』ということです。
内臓脂肪が気になる方は、少しづつ歩く距離を増やしていけたらいいですね。

【高血圧の改善】
ウォーキングには高血圧を改善する効果も期待できます。
そのためには、少しきついと感じる程度の有酸素運動を30分以上、定期的に
(できれば毎日)行うことが勧められています。
きついと言っても、軽く息が上がるくらいの速さで大丈夫です。
それでも30分は厳しいな…というときは、15分程度の短時間の運動を
何回かに分けて行っても構いません。

【骨粗しょう症の予防効果】
適度な運動によって骨に負荷がかかっていないと、骨を作る際のカルシウムの利用効率が
悪くなってしまうので、運動不足も骨粗しょう症の原因の1つとなってしまいます。
特に女性はホルモンの働きの影響で、骨粗しょう症になるリスクが高いといわれています。

正しいフォーム

せっかくウォーキングを行うのであれば、正しいフォームを意識しましょう。
ポイントは3つあります。
・頭はブレないように、軽く顎を引いて、目線はまっすぐ。
・肩、腕の力を抜いて、腕はリズムよく振る。
・歩幅はやや広く、かかとから着地する。

ただ歩くだけと侮るなかれ、ウォーキングには素晴らしい健康作用があります。
特別な道具を用意する必要がなく、体に負担がかかりにくい運動なので、思い立ったら
すぐに行えることも嬉しいですね。
運動不足が心配、健康診断の結果があまり良くなかった…そんな悩みを解消するために、
ウォーキング習慣をつけていきましょう!

当院は施術の技術はもちろん、スタッフの話しやすさも魅力のひとつです。
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