質の良い汗を流そう!
汗ばむ季節がやってきました。
皆さんの汗はベタベタしていますか?それともサラサラしていますか?
べたつきや、気になるにおいの元になる汗。
なるべく汗をかきたくないと思いますが、実は汗は、かけばかくほど
『良い汗』になるんです。
良い汗、悪い汗の違い
【良い汗】
・小粒でサラサラ
・無味無臭
・乾きやすい
【悪い汗】
・大粒でベタベタ
・しょっぱくて臭う
・乾きにくい
汗は皮膚表面の【汗腺】から分泌されます。
良い汗は汗腺の機能が良い状態で出るため、余分なミネラルは少ないのですが、
悪い汗は汗腺の機能が低下した状態で出るため、からだに必要なミネラルが再吸収
されず、水分とともに出てしまいやすいのです。
汗腺の機能が低下すると、塩分やミネラルを含んだベタベタの汗になり、血液もドロドロ
になってしまいます。
汗腺の機能を高めるポイント
【有酸素運動で汗腺の機能を活発にする】
軽く汗ばむ程度で構わないので、ウォーキングなど強度の低い手軽なことから
始めてみましょう。(最初は10分程度から)
【クーラーの温度を下げすぎない】
温度を下げすぎると汗腺の機能が低下してしまうので気をつけましょう。
電車の中や職場などで調整が難しい場合は、冷房が直接当たらないように
羽織るものやブランケットを用意するのがおすすめです。
【入浴は半身浴を】
37~38℃程度のぬるめのお湯に、みぞおち辺りまで10~15分程つかるのが
おすすめです。
入浴中に汗をかくので、入浴中はもちろん、入浴前後にも水分補給をしましょう。
ひらつかスターモール整体院は、皆さんの健康をサポートいたします。
当院でからだのコンディションを整えて、気持ちよく運動しましょう!