冷え性

- update更新日 : 2024年12月11日
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新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様が健康で元気に、そして笑顔で過ごせるよう、スタッフ一同心を込めてサポートいたしますので宜しくお願いいたします。

さて、冬は寒いのが当たり前と体の冷えを我慢していませんか?
現代人の冷えの原因は、基礎代謝の低下、食生活、過度な緊張やストレス、睡眠不足、自律神経の乱れなど様々なことが影響しています。「冷えは万病の元」と言われているように、体や心の不調と冷えが結びついていると考えられています。

冷え性とは

冷え性とは、人が寒さを感じない程度の温度環境で手足などが冷えることをいいます。必ずしも体温が低かったり、触ると冷たいというわけではありません。

原因…血流の悪化や不規則な食事による基礎代謝の低下、自律神経の乱れなど
症状…手足の冷え、肩こり、関節痛、不眠、便秘や下痢など

体の冷えを防ぐためのポイント

【運動習慣を身に付ける】
体を動かすことで血液の流れが良くなり、新陳代謝が促進され、体温の上昇につながります。仕事や家事の合間に簡単なストレッチをする、積極的に階段を利用する、なるべく徒歩で移動するなど、寒い季節でも体を動かすように心掛けましょう。

【ストレスをためない】
ストレスをため込むと、神経のバランスが崩れて体の末端の血流が悪くなり、体が冷えてしまいます。十分な睡眠と休息の時間を確保し、ストレスをため込まないようにしましょう。

【朝起きたら白湯を飲む】
起床時は体温が最も低く、また一日の中で最も水分が失われています。体が水分を吸収しやすい起床時に白湯を飲むことで内側から体を温めることができます。白湯は胃に負担がかからないよう、少し冷ましてから飲むようにしましょう。

【半身浴をする】
38~40℃くらいのぬるめのお湯に入浴することで体を温めることができます。じんわり汗をかくくらいまでお湯に漬かるようにし、入浴後は湯冷めしないように速やかに衣類を着ましょう。

冷えて体温が下がると、免疫力も低下してしまいます。
まだまだ寒い時期が続きますので、生活習慣を少し工夫して冷えを改善しましょう。

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