節分の豆は栄養たっぷり

今年の節分は2/2でしたね。節分といえば「福豆」。
年の数、いり大豆を食べることで無病息災になるといわれています。
健康食としてブームのナッツですがこの「いり大豆」はまさに“和製ナッツ”といえます。
既にコンビニやスーパーでも、低糖質高タンパクの“ロカボフード”として
「素焼き大豆」「煎り大豆」として店頭に並んでいますが、アーモンドやクルミに比べて
良いことがたくさんあるんです。
「いり大豆」にある3つの栄養素とメリット
−大豆タンパク質−
アーモンドやクルミなどナッツ類に比べて「タンパク質」が豊富。
特に、加齢による筋肉分解を抑制するため、筋力アップに効果的。
血液サラサラ、高血圧予防、血中コレステロールの抑制効果もあります。
−大豆イソフラボン−
強力な抗酸化物質で、動脈硬化の予防につながります。
女性ホルモンと似た働きをして、骨粗しょう症の予防、更年期障害の症状軽減にも働きます。
−大豆オリゴ糖−
腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境を改善し、便秘の予防・改善や、体全体の免疫力をアップ。
アーモンドなどのナッツ類はほぼ100%輸入品。
大豆も国産自給率はまだ全体の5%程度ですが、大豆製品全体で良質な国産大豆にこだわった商品が増えてきました。健康ブームで大豆の質にこだわる消費者が増えているため
今後は国産自給率の増加が期待できます。
私たち消費者も自給率アップに貢献しましょう!
いり大豆は国産大豆使用でも1袋40〜50g入りで100円台で購入可能。
アーモンドやクルミに比べて半額程度と、お財布に優しいから取り入れやすいですね。
いかがでしたか? 節分をきっかけに「いり大豆」を久しぶりに試してみてはいかがでしょうか(*^-^*)
