腸脛靭帯炎

- update更新日 : 2021年02月06日
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最近寒さに負け、なかなかランニングができていません。
さらにこれからは春の花粉シーズンに入るので、さらに外に出にくくなる…
これじゃダメだ!と、流行りの?“宅トレ”を始めてみました。
様々なジャンルの動画がアップされているので今日はダンス、
次の日は筋トレと飽きることなく続けられますね。
時間や気候に関係なく体を動かせるのでいいなと1週間ほど続けていたのですが、
膝を痛めてしまいました。

曲げても伸ばしていても、寝ているときも痛みが気になるようになり、
色々調べて、『腸脛靭帯炎』に近いのだろうということにたどりつきました。

腸脛靭帯炎

腸脛靭帯炎とはいわゆるランナー膝で、膝の外側に痛みを感じるのが特徴です。
ランニングは着地時に体重の5倍ほどの負荷がかかり、特に負荷がかかる
下り坂は痛みが増します。

腸脛靭帯炎はランニングなどの陸上競技以外にも、サイクリングやスキー、
登山などでも発生します。
これらのスポーツを始めたばかりの人、筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、
O脚で体重が外側にかかりやすい人がなりやすいと言われています。

腸脛靭帯炎になる原因

ランナー膝が起こる原因として、オーバーユース(使いすぎ)のほか、
柔軟性や筋力の低下、準備体操不足などが考えられます。
また、硬い地面や下り坂の走行、ランニングシューズとの関連性も考えられます。

痛みを防ぐ方法

膝の痛みを防ぐには筋力アップ、特に太もも前側の大腿四頭筋を鍛える必要があります。
また、運動する前に太もも内側の内転筋、大腿四頭筋、お尻の筋肉を中心に
ストレッチを行い、柔軟性を保つことも大切です。

私自身、主任に相談してストレッチを念入りに行なったところ、痛みが軽減されました。
やはり運動前後のストレッチはとても重要です。
体を痛めることなく、楽しく運動ができるように、ストレッチはお忘れなく!!

同じように膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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