りんご
今日から11月、霜月です。
霜月は「しもつき」と読み、その意味・由来・語源にはいくつかの説があります。
もっとも有力だとされている説は「霜降り月、霜降月(しもふりつき)が省略されて
「霜月(しもつき)」に転じたというものです。
陽暦(新暦)では12月頃となる霜月ですから、陰暦(旧暦)が用いられていた当時ではすでに霜が降りていたのでしょう。
まだまだカウントダウンは気が早いですが、今年もあと2ヶ月です。
イベントシーズンに入るので、ウイルスに負けない強い身体になるために、
免疫力を高めていきましょう!
皮付きりんごは万能食品
これから旬をむかえるりんご。
りんごが赤くなると医者が青くなる、1日1個のりんごで医者いらずということわざがあるほど、りんごにはポリフェノール、カリウム、ペクチンなどの栄養素が含まれ、肥満予防や血管強化の強い味方になってくれます。
りんごに多く含まれるポリフェノールは、脂肪の蓄積を抑えて内臓脂肪をつきにくくし、活性酸素を分解する酵素をパワーアップしてくれます。
また、豊富に含まれているカリウムは心臓や筋肉の運動を整え、食塩などのナトリウムの害を打ち消してくれます。
りんごはそのまま食べるときもジュースにするときも、皮をむかずまるごと食べるのが
重要なポイントです。ポリフェノールが皮のすぐ下に含まれているからです。
生では皮が気になる方は、焼きリンゴや煮りんごにして食べるのがおすすめです。
我が家の子ども達も皮付きだと嫌がっていましたが、薄くスライスすると気にせず
食べるようになったので、そちらもお試しあれ!
なんとなく痛いけど我慢できるから…と身体の不調を見過ごしていませんか?
「いつか良くなるだろう」と放置せず、一度当院にご相談ください。